2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「運命の息子」 ジェフリ−・ア−チャ−

僕的には、ジェフリー・アーチャーはシドニィ・シェルダンの先輩っていう位置づけな訳ですが…ステレオタイプな登場人物のみから構成される物語は、水戸黄門のような安定感がありますなぁ。不安にさせる要素が何もない。これはこれで、世の中のニーズが高い物…

「影踏み」 横山 秀夫

これまでの横山秀夫の本の中で、一番の凡作だと感じた。横山秀夫にかける期待がちょっと大きすぎるのかもしれないけど。伏線もインパクトも何もないこのエンディングは何?って感じ。