2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
アーセナルとミランの調子が悪くなってからは、日記に書き込むのはオタクネタに偏っている気もしますが…深夜アニメ「らき☆すた」のオープニング曲「もってけ!セーラーふく」が今週のオリコンで2位になったそうな。1位のV6まであと2,000枚だったようで、CDの…
これは格好いい。めちゃめちゃ格好いい。ブログへの動画貼り付けのテストを兼ねて、「もってけ!セーラーふく」オリコン2位記念に。
中途半端に展開のうまい少年探偵団もの。それ以上でもそれ以下でもない。朝日新聞の書評で「ロシアでは大評判のシリーズ」と紹介されていたので読んでみたのだが。。。これが大評判とは、ロシアっていったい。。。
大学院で行き詰まって腐っていた男が、気分転換にと勧められて臨時教員として奈良に赴き、そこで思わぬ騒動に巻き込まれる物語。この人の本は初めてだったが、とても面白かった。最初はリアルっぽい学園小説なのかと思っていたら、いきなり鹿がしゃべり出し…
1章、2章は「社交性に欠けるオタクに二人連続で引っかかってしまった、男運の悪い女の子の話なんだな」と普通に読み飛ばしていたが、3章になっていきなりあのような展開を見せるとは全く予想できなかったので、かなり不意を突かれた。でも、その3章「招待」…
この人らしい魅力にあふれた中・短編四作品。一番気に入ったのは、やはり表題作だろうか。四つの時間を行き来しながら、売れないロックバンドの最後の作品が、「風が吹けば桶屋が儲かる」的に世界を救ってしまう、という話を伊坂タッチで楽しく描いた作品。…
「闘蛇編」と「王獣編」の二冊しかないのに、驚くほどの深さを見せる物語。著者の構想力が優れているのだろう。国の成り立ちやあるべき姿にまで話が展開していくとは思わなかった。そして、ユーヤンだけはちょっと首を傾げたけれど、その他の登場人物の人物…
唐の時代の中国の、ニート青年と美少女仙人の冒険譚。冒険自体は特にどうということはなく、御都合主義的で展開力も今ひとつという感じだけど、やはり美少女×仙人という掛け合わせの発想の勝利か、主人公の恋愛感情に引きずられて「いいじゃん御都合主義で」…
天然系女子大生と一途な先輩を中心として、不思議な人たちがとりまく世界を独特な文体で描いた小説。とても面白かった。「彼女の後ろ姿に関する世界的権威」「おともだちパンチ」「なむなむ」「パンツ総番長」「ビスコはパンの一種」など萌えたり笑えたりな…