2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
読んだときの精神状態によるのかもしれないが、僕にとっては少々あっさりしすぎている感じ。軸をなしている三人の女性の友情にもそれほど感情移入できなかったのが原因だろうか。この人の本では「夜の蝉」がピタリとはまったから…どうしてもそのレベルの感情…
この本を読んで、二つのことが分かった。 (1) Googleはすごい。 (2) Web2.0 = ロングテール + Webサービス もう少しGoogleのいろんなサービスで遊んでみよう、という気になった。
ビッグバン宇宙論のライバルだったという定常宇宙論との関係をしっかり描くことで、ビッグバン理論がどのような経緯を辿りながらメジャーな理論になっていったのかを知ることができた。そのおかげで、ビッグバン理論の特徴をより明確に把握できるようになっ…
どうも最近僕が読むこの人の本は、しっとりした心象風景を描く話が多いような気がする。いや、この短編集も十分面白いし、しっかり読ませてくれるんだけど…僕はやっぱり最初に読んだ「パレード」のような話を求めているんだろうなぁ。そういう意味では、五編…
この類のビジネス啓蒙書(?)は基本的に読まないのだが、この有名な人が、今の世の中や「富」そのものをどう捉えているのかと言うことに興味を持ち、読んでみた。一部退屈な箇所もあったものの、概して期待通りに興味深く読むことができた。ファンダメンタルズ…