2006-06-09から1日間の記事一覧

「クライム・マシン」 ジャック・リッチー

うまい短編(含ショートショート)の書き手だと思う。「アメリカの星新一」という称号を贈ってもいいかもしれない。よく取り上げられる「エミリーがいない」も良かったが、より短くてシンプルで、かつ衝撃的なラストが待っている「殺人哲学者」が僕的には一番…