「ヒストリアン・I」 エリザベス・コストヴァ

吸血鬼伝説に関わりを持った歴史家たちの物語。序盤はずっと重々しく進み、このままだと単調で嫌だなー、読むのやめようかなーと思っていたら、第1部の終わり頃から登場人物にそれぞれパートナーが現れ、ストーリーに華やかさとスピード感が出てきた。第2巻も楽しみだが、図書館の順番が回ってくるのはいつになることか。(;´д⊂)


歴史は中学以来やっていない僕にとって、中世のヨーロッパの歴史は馴染みが無くてちょっと残念。このシリーズを楽しむために、軽く勉強してみようかな。