2008-04-09 「禁断のパンダ」 拓未 司 読書 行方不明者の行く末については思っていたとおりなので、意外性は少なかったが、それでも十分楽しめる骨太なミステリーだった。料理・味覚に関する蘊蓄も楽しい。また、さいごのちょっと怖い余韻も効いている。