2006-03-30から1日間の記事一覧

「女王様と私」 歌野晶午

各方面で評価の高かった「葉桜の季節に君を想うということ」は仕掛けばかりが目立って好きになれなかったが、この本はとても気に入った。「葉桜…」と相似形の仕掛けもあるが、この本では軽く花を添える程度。それよりも44歳引きこもりロリコンオタクの所作や…